どうも、ニシタクです。
みなさん、家事をしなくてもよくなる未来はそう遠くはないかもしれません。
今日の日経新聞朝刊で、「生成AIが頭脳 言葉で動くロボ」という記事が掲載されていました。これによると、現在、ロボットの制御に生成AI(人工知能)を活用する試みが広がっており、「目」「耳」「腕」などの身体性を手に入れたAIが、人間と共存する日が近づきつつある、といいます。
夢がある話ですよね。
ここで気になるのが、「生成AIってなんだ?」というところです。
最近よく耳にするようになったこの言葉。でも、この言葉を説明できる人は多くはないのではないでしょうか。ちなみに私は、ちんぷんかんぷんだったので、ググりました(笑)
生成AIとは、「Generative AI:ジェネレーティブAI」とも呼ばれ、さまざまなコンテンツを生成できるAIのことです。従来のAIが決められた行為の自動化が目的であるのに対し、生成AIは、データのパターンや関係を学習し、新しいコンテンツを生成することを目的としています。
(参照:https://www.nri.com/jp/knowledge/glossary/lst/sa/generative_ai)
ここでポイントとなるのが、生成AIは、パターンや関係を学習し、新しいコンテンツを生成することができるという点です。例えば、メール文章に関して、従来のAIでは、決まった文章のデータを自動で作成してくれることに対して、生成AIは、さまざまな情報を組み合わせて、新しい文章を生成してくれるのです。
この生成AIがロボットに活用されるということは、極めてヒトに近い動きができるようになるということです。
現在、企業で取り組まれている生成AIのロボット活用は、以下のようなものがあります。
米グーグル
「おなかがすいた」と伝えると、複数ある飲料や食料からポテトチップスの袋をつかんで運ぶ。
オムロンサイニックエックス
食材や道具の位置など周辺の環境を把握し、まな板の上でキュウリをスライスする。
NTT人間情報研究所
「健康的な食事を」とロボットに話しかけると、複数あるメニューの中からサラダや魚を選んで提供する。
もうほとんどヒトですやん…。
また、NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)は3月25日、大規模言語モデル(LLM)「tsuzumi」を活用した生成AIソリューションの法人向け提供を開始しました。
このように、次々に技術の開発、法人向け提供が進んでいるため、生成AIを活用した家庭用ロボットが販売されるようになる未来も、遠くはないかもしれません。
そこで、今回はロボットにしてもらいたい家事の個人的ランキングを発表したいと思います!(笑)
第1位 料理
圧倒的第1位は、「料理」です!
これが1番面倒くさい…。
なにが面倒くさいかというと、工程が多く時間がかかるというところです。
料理といっても、ただ調理をするだけではありません。
献立を考えて、食材を買って、調理をする。
この一連の流れを完結させるまでに、非常に時間がかかるのです。
特に、子どもがいる家庭なんかは栄養バランスも考えて、なるべく毎日違う献立を3品くらいは…と考えていると、献立を考えるだけでも非常に時間と体力を費やします。
これがすべてロボットが自力で考えて行ってくれると考えると、非常に楽ちんです。
そのため、個人的ランキング第1位は、「料理」です!
第2位 排水溝の掃除
続いて第2位は、「排水溝の掃除」です!
排水溝の掃除は、いつやっても不快な気分になります…。
大量の髪の毛とそれに絡まるヘドロ…。
言葉にするだけでも気分が悪くなります。
毎日こまめにやっていれば、そこまで不快な思いをしなくても済むのかもしれませんが、こまめにやる気が起きないのが排水溝の掃除です。
私は、排水溝の排水溝の掃除をしないとしないとと思って、2週間は経ちました…。
今すぐにでもロボットに掃除をしてもらいたいです。
ということで、個人的ランキング第2位は「排水溝の掃除」でした!
第3位 布団の洗濯
第3位は、「布団の洗濯」です!
洗濯物全般面倒くさいのですが、その中でも特に面倒くさいのが布団の洗濯です。
まず条件がそろわないとできないのが面倒くさい…。
晴れている日で、日常的な洗濯物が片付いている状態でないと、大きい布団類を洗濯することはできません。
また、工程も多いです。枕カバー、布団カバー、シーツ、諸々引き剥がして、洗濯して、干して、取り込んで、またセッティングする…。
面倒くさい…。
でも、毎日使っているもので、寝汗もかいたりするので、洗わないわけにはいかない…。
これはもう、ロボットにやってもらうしかありません!(笑)
ということで、個人的ランキング第3位は、「布団の洗濯」でした!
想像するだけで夢が広がり、今すぐにでも欲しくなっちゃいますね。
技術者のみなさまにはなんとか頑張って開発していただき、販売元のメーカーのみなさまにはなんとかお安く販売してもらいたいものです(笑)
以上、ロボットにしてもらいたい個人的家事ランキングでした!
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